「先端技術」を仕事にする
毎日。
これからの自分が、とても
楽しみです。

当社を選んだきっかけは「自分の将来の選択肢を最大限に広げたい」だった。

大学では生物工学を専攻していましたが、自分の将来を生物系だけに狭めてしまうのはもったいない、自分が興味を持てる分野を仕事にしたい、そう考えていた私にとって、ビーネックステクノロジーズはぴったりの会社だったんです。「自動車でも、半導体でも、医療でも、興味のある分野にチャレンジできる環境がある」そんな当社の派遣エンジニアという働き方がとても魅力的に感じましたね。

現在の仕事は、半導体製造装置メーカーでの検査装置の開発です。半導体の回路を作るためには「フォトマスク」という原版にコンピューターでパターンを描き、ウエハーと呼ばれる材料に転写しているのですが、このマスクの材料に欠陥がないかを調べる装置を担当しています。

「半導体を作る仕事に挑戦したい」。その思いを叶えてくれた。

今の就業先は私にとっての2社目なのですが、入社して最初の就業先で担当していたのが、半導体の不良解析。ナノレベルの不良箇所を見つけ出し、壊れた原因を究明するという仕事です。入社後の3年間で解析経験を積み、新たな解析方法の提案もできるようになりました。

その頃になると、壊れた半導体のどこに問題があったかを知るために、「半導体がどうやって作られているのかをもっと知りたい」「半導体を作る側の業務に挑戦してみたい」という気持ちが、徐々に大きくなってきたんです。 思い切ってその想いを営業担当に伝えたところ、すぐに対応してくれて、現在の装置開発の仕事にシフトチェンジすることができました。営業担当は、いつもエンジニアに近い距離で接してくれますし、悩みがあれば気兼ねなく相談できる心強い存在です。

エンジニアとしての力を、多彩な業界・製品を通じて磨いていきたい。

検査装置の性能を少しでも上げていくことが、今の目標です。半導体技術の進歩のスピードはとても早く、今日の先端技術が次の週にはもう古くなっている世界。時代の先端を追いかけ続ける分野だからこそ、勉強すべきことはたくさんありますが、そこがエンジニアとしての仕事の面白さだと思います。

数年先に自分がどんなエンジニアになっているかは、良い意味でまだわかりません。ただ、当社ならさまざまな分野にチャレンジできるので、不安はありません。どんな就業先でも勉強を続け、技術を身に付けていくだけですから。そのための力をこれまでのキャリアで磨いてきたつもりです。不安どころか、今からとてもワクワクしています。