- お役立ち情報
- 2024/06/25
面接で大切なことは「相手に伝えようとする気持ち」
当社の面接は、Webや電話のオンライン面接がメイン。
先日の記事では身だしなみ・設備・受け答えなど、Web面接の基本についてご紹介しました。
今回は実際の面接の際にどんな姿勢で挑むべきか、面接官は、面接で何を見ているのかをご紹介します。
▼過去記事これだけは知っておきたいWeb面接の基本の「き」https://www.benextgroup.net/bnt/challenge-engineer/information/1272/
面接で大切なこと
採用選考が進んでいくと、必ず通る「面接」。
当社の面接はオンラインがメインですが、実際に話す内容は対面時と変わらず、あなたのこれまでのご経験やご希望の仕事内容などを中心に話を進めていきます。
「コミュニケーションを取ること」や「人と話すのが苦手」という方には、面接は最も緊張する場面かもしれません。ですが、そもそも面接で見られているのは上手に話すことでしょうか。
いいえ、それは違います。
私たち会社の担当者が見ているのは、上手に話すことではなく、『面接に取り組む姿』』です。
社会人に必要なコミュニケーション能力とは?
コミュニケーションは、社会人にとって非常に重要なスキルです。
当社の場合、エンジニア業界が完全に未経験の方であっても、コミュニケーション能力が高く活発であることが理由で大手メーカーへ配属となるケースも多々あります。
そもそもコミュニケーション能力とは、自分の意見や考えをしっかり伝えられるスキルのこと。
そして、相手に自分の意見や考えを伝えるためには、相手の質問や話の内容をしっかりと聞き、理解するスキルも求められます。
実際の面接では、たとえ上手に話せなくてもなぜエンジニアに挑戦したいのか、志望する理由や意欲を真摯に伝えようとするその姿勢がとても大切です。自己分析や業界・職種の下調べをしっかり行っており働くイメージができている方は、ハキハキと上手に話すことができなくてもその意欲や熱が面接官にも自然に伝わってきます。
1番大切なのは、相手に伝えようとする気持ち
そう考えると、面接が苦手だと感じていた人も少し気持ちが楽になったのではないでしょうか?
ところで、コミュニケーション能力が求められるのは、面接の場面だけではありません。
皆さんが挑戦しようとしているエンジニア業界では、先輩や上司をはじめ、同じプロジェクトのメンバー、社内の別部門のメンバー、協力会社の方々など、社内外のさまざまな立場の方々と仕事を進めていきます。
もちろん、このようなさまざまな立場の人と仕事をしていくためには、自分の意見や考えを伝えていくことが常に求められますので、やはりコミュニケーションはどの仕事に就いたとしても非常に重要なスキルとなるでしょう。
さらに、面接に挑む際にもう1つ大切なのは「失敗を恐れないこと」です。面接で言葉が出てこなかったり、スラスラ話せなかったりして、自分では失敗したと感じても、伝えようとする姿勢があれば、その失敗が誠実さや好印象として受け取られることもあります。
あなたも失敗を恐れず、ぜひ前向きにチャレンジしてみてください!
いかがでしょうか。
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