- お役立ち情報
- 2024/05/31
あなたの「好き」のきっかけは?興味をもったことについて、具体的なエピソードを掘り下げてみましょう!
当社のエンジニア未経験者のための採用サイトでは、『「好き」を仕事に。手に職を。』をスローガンとしています。
では実際に、自分の「好きなこと」や「興味のあること」は何なのか? いま一度自己分析をすることで、あなたの「やりたいこと」が見えてくるはずです。
自己分析とは何か
自己分析とは「どんな仕事をしたいのか?」「どんな生き方をしていきたいのか?」
自分の将来の姿や働く姿を具体的にイメージすることです。
転職活動をする際、次はどんな仕事をしようか、自分に向いている仕事は何か、
そんなことを考えることからのスタートになると思います。
向いている仕事を見つけるためのヒントとして、まず「好きなこと」や「興味をもてること」から考えると良いという話がありますが、
これは、大学受験の際に「好きなこと」や「興味のあること」から大学や専攻を決めた経験と似ています。
大学受験では、自分の進みたい道を深く考えましたが、転職活動にはもう1つ大事な要素があります。
それは、企業に「自分の価値」を理解してもらうことです。「好きだから」「興味があるから」といった曖昧な表現では、企業の担当者に自分の価値を伝えることはできません。
応募書類や面接を通じて、自分の価値=“強み”や“特徴”を伝え、企業の採用担当者に理解してもらう必要があります。
では、自分の価値を知るためにはどうすれば良いのでしょうか。
その答えは、「なぜ好きになったのか」「なぜ興味を持ったのか」というきっかけや具体的なエピソードを深掘りすることです。
以下に、自己分析の一例を示します。
自己分析の例
Q.ものづくりに興味をもったきっかけは?
例:自動車好きの父の手伝いで、小さい頃はよく整備や改造などを手伝っていた。大学の専攻を決めるとき、自分は機械を触ることが好きで、もっと知識を付け仕事として携わっていきたいと思った。
Q.なぜ興味をもち続けられたのか?
例:勉強に対し苦手意識が強かったにもかかわらず、大学の勉学は楽しく感じていた。初めてトップクラスの成績をもらい、自分自身が「好き」だから学べたのだと実感。また、周りよりも「これだけはできる」という自信がもてたのも大きい。
Q.苦労したことや壁にぶつかったこと、そしてそれを乗り越えるために努力したことはありますか?
例:自動車の改造に取り組んだ当初は、わからないことばかりで、なぜ動かないのか原因を追求するのに苦労した。1人では複雑な工程については解決できなかったが、教授や先輩、さまざまな人に助けを求め、多くの人の力を借りて制作を進めることができた。
Q.エピソードから見える「自分の価値」は?
例: たくさんの人を巻き込んで、目的を完遂できる点。
多くの人の知識と経験を結集させることで、目標を達成する力が自分にあると実感できた。
いかがでしょうか。
具体的なエピソードを掘り起こすことで、
抽象的な表現ではない“自分の価値”を知ることができます!
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